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ガネーシャの呟き

みなさん、こんにちは。  ガネーシャのピラコと申します。
早いもので、ガネーシャスタートから早2年5ヶ月経ちました(2003年4月5日現在)。

今でこそガネーシャの路地は賑っているけれど、始めた当初は地元の人達の間でガレージ通り
(昼営業店は2,3軒)と囁かれ、近所のお年寄りや主婦の買物の抜け道として使われていました。

ガネーシャは昼前から夜9時前まで使って良いという条件( 当時は夜9時からアフリカ大陸2という
BARでした )で、影男とピラコで始めた店です。
いきなり話が来て、いきなりOPENしちゃったのです。  二人でいったい何が出来るだろうかという
実験的な試みもあったのですが、お金の蓄えも借金のあてもないままのスタートでした。

ですから二人は、その時働いていた仕事を続けながら(影男は新宿のコ−ヒーショップのカウンター
業、ピラコは西荻の水晶販売業)の営業しか出来なかったのです。  当然休みなぞ有りませぬ。

この営業時間が凄まじい。 はは。今でこそ笑えるが。
二人の職場の定休日と出勤前だけの営業が始まったのでした。
日、水、木の12:00〜20:00。 月、火、金、土はなんと朝10:30〜12:30まで。

いったいこんな時間に誰が食べに来るんでしょうねぇ。 はい。近所の商店の人がちらりとか。
0人の日も当然ありましたよ。  第一お客さんが営業時間や営業日を覚えられない!

当然、カレーは毎日余るわけで、毎日カレー、カレーの日々。
人は羨ましがるかも知れませんが、人に食べてもらおうと思ってつくった食べ物が食べてもらえず
に残り、自分たちでかたずけなくてはいけない状況は精神的にきついものです。

でも大鍋や炊飯器や食器も買わにゃならんし、米やスパイス類(これが結構高いんだわ)も仕入れ
にゃならんからね。 そんなこんなで、他の仕事とガネーシャの二束のわらじ生活が半年も続きま
した。  半年間、睡眠時間は毎日3時間。  こんなに働くのは後にも先にもないと思う程ハード
だったにゃ。   ナポレオンも大したことないなと鼻で笑うコトで何とかやってきました。

でも辛い事ばかりではないよん。
ガネーシャを始めた頃に、名乗りをあげて手伝ってくれた人達が3人もいるのです。
この方達のおかげで、ガネーシャが開いている時間が少しづつ増えていきました。
この場で、改めてお礼を言いたいっ!

‘ 亜土ちゃん ’
ありがとうね!   ガネーシャ開店当時から、店番を手伝ってもらったよね。
あの頃は暇過ぎて、かえって店番しんどかったと思います。
店が殆ど営業出来なかっただけに、亜土ちゃんが出てくれた事で少しでもお店が開いている状況
が本当に嬉しかったよ。

‘ ウッシー ’
ありがとーぅ!   ガネーシャ開店当時は、本当にお客さんが少なかったからね。
これじゃあかん!ちゅう事でガネーシャの宣伝も兼ねて、急遽井の頭公園のサモサ&チャイの販
売を考えたのよね。毎週日曜日にね。
11月中旬から1ヶ月で終わってしまったっけね(役所に注意されちゃった)。

赤い旗を自転車に立てて、保温機に揚げたてのサモサと魔法瓶に熱いチャイを入れて初日は二
人で売ったよね。  翌週からはウッシーだけで売ってもらったんだ。 寒いなか、ご苦労様でした。
その頃は公園の収入の方が店よりも良かったんだよねぇ。  

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